大満足の脚本 さすが徐誉庭
台湾ドラマ《我的男孩》、見終わった。大満足。
何よりも脚本がよかった。 “さすが徐誉庭:《我的男孩》最終回” の続きを読む
言語に関する小さな発見と実り多き日々のあれこれを綴ります
漢字が複雑なわりにはドラマにしばしば現れる。耳になじんですでに久しい。だが、当初字幕に出たこの難しそうな漢字を見たときはため息が出た記憶がある。 “尴尬 gāngà ばつが悪い” の続きを読む
林心如と言えば、破格の視聴率を誇ったあの《還珠格格》(1998)らしいが…未見である。《16個夏天》(2014)はよく作りこまれた話で非常によかった。林心如は当時38歳なのに高校生の頃の場面もカツラをかぶってがんばっていた。 “台湾ドラマ2017年《我的男孩》林心如” の続きを読む
小さな劇場で生の芝居を見るのは初めての経験である。観客は50人ちょっと? ぐらい。2列目だったが、役者さんたちの息遣いが聞こえるほどの距離だった。 “ラジェム第2回公演「わんちゃん〜one more chance〜」” の続きを読む
『ニューアプローチ基礎編』第15課は富士登山の話で、八合目の山小屋で仮眠をとるという話が出てくる。
本文読解の前に新出語の意味を確認していたら、学生の一人が「仮眠」の意味がわからないと言った。 “仮眠と仮病と休暇” の続きを読む
UKに行きたいと言い始めてもうすでに3年ほど経つ。 “UK旅行と子どもの自立と自律” の続きを読む
2011年顧長衛監督の中国映画『最愛』(郭富城、章子怡主演)で、驚いたのは香港四天王の一人である郭富城が陝西省方言を話していたことだ。汚い恰好で田舎モノを演じているのにも驚いたが、 “ドラマと方言” の続きを読む
中1の息子が学校で薦められ、基礎英語1を聞いている。私も弁当を作りながらお付き合いする。特に興味深いのは、各回のダイアログに「タマザエモン」というサムライのロボットが出てくることである。 “形容詞「おいしいでござる」「おいしゅうござる」” の続きを読む
昨日、《老男孩》関連のコメントを拾っていて「確かに!」と感心したのは次の二つ。
1 萧晗は路大智を実の父だと思って16年間育ったと言っているが、そもそも姓が違う(「萧」は母萧薇の姓)ではないか。それまで疑っていなかったはずがない。 “《老男孩》脚本への絶妙「吐槽」ふたつ” の続きを読む
ついに《老男孩》見終わった。45話で終わると思っておらず、気が付いたら、次の回がなかった。あっけない。はぁ? これでもう終わり? “中国ドラマ《老男孩》Old Boy 最終回” の続きを読む