中国語の句読点「標点符号」の使い方は日本語を母語とする中国語学習者、つまり私にはとても難しい。中国語の場合、文がどこで切れるかは形式で決まるのではなく、内容を考えて決めなくてはならないからだ。
しかし、日本語学習者にとって句読点は何も難しいことはないはずだ。なぜなら、終止形が来ていれば句点「。」中止形が来ていれば読点「、」を打てばいいだけなのだから。
言語に関する小さな発見と実り多き日々のあれこれを綴ります
中国語の句読点「標点符号」の使い方は日本語を母語とする中国語学習者、つまり私にはとても難しい。中国語の場合、文がどこで切れるかは形式で決まるのではなく、内容を考えて決めなくてはならないからだ。
しかし、日本語学習者にとって句読点は何も難しいことはないはずだ。なぜなら、終止形が来ていれば句点「。」中止形が来ていれば読点「、」を打てばいいだけなのだから。
一気に読み終わった『声』。最初はちびちび読んでいたが、後半はぐいぐいストーリーに引き込まれ、楽しく読み終えた。この後はネタバレの嵐なのでご注意。
久しぶりに小説を短期間に読み終えた。「To doist」というタスク管理アプリに「毎日10ページ読書」と入力した成果である。 “一日10ページの読書:習慣化のためにタスクを軽くすることの効用” の続きを読む
ジェリー・サインフェルドというコメディアンが毎日一つお笑いネタを書こうと決め、ジョークを書いた日はカレンダーに「✕」をつけていくことにした。その✕がある程度つながってくると、その鎖を途切れさせたくないと思うようになる。視覚に訴えることによって、習慣化につなげるというよい手法だ。(lifehacking.jp) “サインフェルド・メソッド:鎖を切りたくないという衝動と習慣化” の続きを読む
私はキャッシュレス化に大賛成だ。多額の現金を持ち歩くのも、銀行のATMに並ぶのも大嫌いで、ネットバンキングを愛用している。財布が小銭で重くなるのも嫌なので、スーパーでは頭をフル回転させて極力小銭を出す。 “ICカードvs.回数券 こんな割引システムでICカードが普及するとでも?” の続きを読む
エーレンデュル警部シリーズの『湿地』と『緑衣の女』がとてもおもしろかったので、シリーズの続きにあたる『声』を読んでいる。久しぶりのアイスランド・ミステリーである。 “『声』アーナルデュル・インドリダソン:登場人物の名前が覚えられない翻訳小説…” の続きを読む
例1 これからは私と林とで御社を担当させていただきます
「この『で』は何ですか」という質問を受けた。 “動作を行う主体の範囲を示す「で」” の続きを読む
ビジネスメールの書き方の課題を添削していると、つくづく日本語という言語は極力「私」や「あなた」を言わずにすませようとしていると感じる。 “日本語学習者は「私は」「あなたに」といちいち言いたくなるらしい。” の続きを読む
1a あいつは友だちを依頼してばかりいる
中国語を母語とする日本語学習者が上のような文を書いたとする。 “日本語の「依頼する」は「頼む」の意味だが、中国語の《依頼yīlài》は「頼る」という意味” の続きを読む
阪急百貨店の英国フェアに行ってきた。今年の目玉は映画『ハリーポッター』シリーズのデザインを担当したというHouse of MINALIMA。 “『ハリー・ポッター』の思い出にひたる英国フェア” の続きを読む