台風21号のため行けなかったUK旅行のために購入した南海電車の切符がもったいないので、LCCピーチ航空で行く1泊2日の台北フリーツアー（ビッグホリデー）に参加することにした。
年末年始にも台湾へ行くのに、なんでまた⁈ と家族からは非難囂々…。丸2日ほど迷っていたが、やはり行くことにした。
今回の目的は2018年11月2日（金）公開の台湾映画《誰先愛上他的》を見ること。《小資女孩向前衝》秦子奇役の邱澤と《花甲男孩轉大人》Stacy役の謝盈萱の主演。すでに脚本家として名をなしている徐誉庭と新鋭の許智彥の映画初監督作品。年末の台湾旅行で家族を置いて一人だけ見に行けるとは思えないので、この機会にどうしても見ておきたいのだ。
LCCに乗るのも初めてだし、平日出発とはいえ3万円でホテル（シングルルーム）までついているツアーというのがどういうものか体験しない手はない。同じ時間のピーチの航空券だけでも4万円するのに、いったいどういうカラクリでこんなツアーが実現するのか不思議でならない。
女性用のドミトリーに空きがなかったため、シングルルームになったが、もし私が男でドミトリーに泊まれば2万円という値段で行けるところだった。なんという安さ…。
早朝7:50関空発、深夜22:25関空着はかなりハードな二日間になるが、その分台北での時間に余裕があるので、1泊2日でもいろいろできるのではないかと思う。あわよくばもう一本ぐらい映画が見たいところだ。
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実はこの決断に至ったのには、このブログの存在が大きく関係している。今までの私だったら、たった二日の貴重な休み、早朝から深夜までそんなにたいへんな旅行に行かなくても、うちでビデオでも見ておけばいいやん、と思っていたと思う。
しかし、ブログというアウトプットの機会があると思うと、積極的にいろいろな経験を実際にしてみようと思えるのだ。10月に入ってからは「毎日投稿！」することに挑戦し、3週間が過ぎた。カレンダーが埋まっていくのを見ることがこんなふうに自信につながるとは意外だった。
ただ、毎日何かアウトプットしようと思うと、初めに考えていたほど「ことばまなび」のネタだけでは埋められないことが判明…。最近はまるで日記のような雑記ブログになってしまっている。だが、それでもいいことにする。ブログのおかげで私という人間の幅を広げて行けるのなら、それも悪くないと思う今日この頃である。