4月から中2になる息子にHuaweiのスマホを購入:家電量販店での疲労感

今日は一日引きこもり。昨日ヨドバシカメラでUQモバイルでHuaweiのスマホを新規で契約、自宅でWiMAX+ワイヤレスゲートの契約をした。

ヨドバシカメラに関わらず、家電量販店はいつも人でごった返していて、いろいろな音楽や宣伝文句がスピーカーから流れている。その上、消化不能なほど詳細な情報が展示品一つ一つについていて、非常に疲れる。あそこまで人間の感覚をマヒさせるところも珍しい。

できれば、極力長居したくないヨドバシカメラだが、結局昨日は4時間以上いることになってしまった。だが、そんなことを言っていたらここで働いている人はいったいどうなるのか…。

UQモバイルはあちこちで大きなキャンペーンを行っていて、どうもweb上で契約した方がキャッシュバックが大きいらしいという知識を得ていた。ヨドバシでは話を聞くだけだと心に強く決意していた。なのに…店舗で契約してしまった。その日に品物を持って帰れること、店の人に不明なことを尋ねられることが大きい。さらに、家族割やスマホとWiMAXの割引が組めるのは店舗でだけだ、さらにヨドバシのポイントを15000円分つける!というような宣伝文句にのせられてしまった。

契約の終わりがけにセゾンカードでの支払いを組むなら、最大23,000円キャッシュバックの上、永久不滅ポイント最大2,000ポイント(10,000円相当)つけますというメールが来ていたのを発見し、若干肩を落としてしまった。あくまで「最大」なのだから、そんなにはもらえないとは思うが。

ネットとスマホの契約は、なんて複雑怪奇なのだろう。各社の値引き合戦に完全に巻き込まれている。値引きしてくれるのはありがたいのだが、もう少しシンプルに行かないものか。初期費用となるスマホの本体代金からだったり、月額料金からだったり値引き方法が異なると即座には比較困難である。各月の支払い料金の推移を3年分くらい教えてもらわないと。

私はまだ他の業者と比較する時間的余裕もあるし、面倒がらずに各種手続きをしていく方だと思うが、これは誰にでもできることではないと思う。3か月で無料期間が切れるからプラン変更せよだの、Huaweiのキャンペーンで商品券3000円がもらえるのは、あとで自分でネットから登録せよだの、データチャージは毎月これこれのアプリでせよなど、全部理解して忘れずにいられる人の方がまれだと思う。

うちへ帰ってからは新しいスマホにの中学生用フィルター設定や利用登録が山のように必要で、何時間もスマホやパソコンとにらめっこだ。初アンドロイドなものだから、キーボードに不慣れでなかなか入力がスムーズに行かない。大量に必要なパスワードの控えも作成しなければならない。

2年に一回3月にはこういう作業がつきまとう。今までは私だけの問題だったが、いよいよ子どもたちもそれに参戦することになった。来年か再来年には下の子も要ると言い出すに違いない。そして、子どもたちはものすごい吸収力でスマホを使いたおすようになるにちがいない。

あまり早く与えたくないと思っていたが、手にしないまま大学生になるのも人間の幅を狭める気がする。自分を律する力も身につけてほしい。いろいろと親の思いのこもった新しいスマホなのである。

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