12月29日のデパ地下和菓子売り場の意外な混雑

2018年12月29日(金)16:30頃、梅田の阪急百貨店の地下和菓子売り場に行った。明日から台湾旅行に行くので、現地の友人にお土産を買いに行ったのである。最近、両親と義父母のところには、お中元もお歳暮もインターネットで注文して贈っているので、デパ地下に来ることがなかった。

いつもは洋菓子売り場に比べると閑散としている和菓子売り場であるが、今の時期は和菓子売り場の方が込んでいた。長蛇の列があちこちにできている。一番長い列は「たねや」だった。こんなに並ぶからにはいいものがあるのだろうと思い並んでみたが、私の好みに合いそうなものが見当たらなかったので、途中でやめてよそへ行くことにした。

私は外国にいる友人に渡すのだから、日本らしいものを求めていたのだが、故郷へ帰省する人々もお正月はさすがに和菓子らしい。抹茶のものがいいなぁと思って行ったのだが、意外と抹茶のものは多くなく、季節柄栗や柚子の使われているお菓子が目についた。

他にも、新年を迎えるにあたり新春用の特別な包装を施しているものがいくつかあった。「五感」は「おせち箱」と冠して2~3段のお重に入った菓子を出していた。まるで結婚式のお祝い金を入れるような派手な水引きがついている。中身はバウムクーヘンなども入っており、それほど「和」でもないが、お正月らしい華やかさに魅かれてしまった。

結局、それを2つ買って帰途に就いた。喜んでくれるといいなぁ。

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