台湾ドラマ《1006的房客》Meet Me @1006 第5話まで:名前の覚え間違い

以前少し見始めたのだが、法廷の場面の中国語が難しくて見るのを辞めたドラマ。このドラマはなぜか知っている人がいっぱい出ている。
柯震宇(李國毅)証拠品捏造容疑で弁護士免許を取り上げられた元弁護士
程家樂(謝欣穎)駆け出しのネットニュース記者
慕思明(謝坤達)柯震宇の先輩でライバルの検察官
吳繼柔(謝沛恩)柯震宇の幼馴染。夫を殺した容疑で柯震宇に弁護を依頼する
周大軍(許光漢)柯震宇の勤務する事務所の弁護士助手

李國毅Lego Leeと言えば2013年のドラマ《我的自由年代》を毎週次回を待ちきれないほど楽しみにしていたことを思い出す。端正な顔立ちでお育ちがよさそうな感じ。実際、ウィキによるといい家柄の出身で、元陸上選手らしい。でも、このドラマでは少々冷たい感じの弁護士を演じている。

このドラマの中で程家樂の会社の上司(馬力歐)が「家樂」の名前を「家怡」とずっと間違えて覚えている。気の毒に思った先輩カメラマンがまず正しく名前を覚えてもらった方がいいと助言する。

このくだりを見て、身につまされる思いがした。実際、今学期私が名前を間違え続けた学生がいる。なぜか最後の字が以前の他の学生といっしょになってしまい、正しく言えないのだ。申し訳ない。

そして、このドラマの李國毅Lego Lee演じる主人公の名前も最後の一文字が頭に残らない。「柯震―」と来れば、口が自然に「柯震東」と言ってしまうのだ。柯震東は『那些年,我們一起追的女孩(あの頃君を追いかけた)』の主人公柯景騰(要するにギデンズ・コー九把刀の役)を演じた俳優だ。

年を取ると名前が本当に覚えられない。そして思い出しにくくなる。特に学生の名前などは毎年上書きされてしまうため、よくある名前などはすぐに忘れてしまう。幸いあまり昔の学生に会うことはないが、突然出会ったりしたら、パニックになってしまいそうだ。

パソコンのファイルを失うのもたいては間違えて上書き保存をしてしまうことが多い。恐るべし上書き保存…。要注意である。

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