睡眠時間を削らずに効率を上げたいが、そうは問屋が卸さない話

台湾旅行に行ったせいではないと思うのだが、今週は添削などの仕事が後手後手になってしまって余裕がなく、睡眠時間をずいぶん削ってしまった。いつもは7時間は眠るようにしているのだが、今週は5,6時間しか眠れない日が続いた。

知り合いのママ友で昼間事務の仕事をして、夜はラウンジを経営している人がいる。事務はおそらく9~5時で、夜は9~2時ごろまで店を開けているらしい。店を閉めて帰宅したら3時だそうだ。それでまた翌日普通に朝から仕事に行くのだから、すごいとしかいいようがない。世の中には本当にナポレオンのようなショートスリーパーが本当にいるのだ。

やりがいがあるからそういう生活ができるのか、よほど実入りがいいからなのかわからないが、私には睡眠時間をそこまで削ることはできない。

子どもが小さい間は早寝早起きを心掛け、9時に寝て4時に起きていたこともあるのだが、今は昔である。子どもが塾へ行って帰宅が遅くなると、待たないで寝るわけにはいかないので、どんどん夜型になる。ただ、子どもが中学に上がると弁当がいるし、遠くの学校に通うことになったので、5時起きないと間に合わない。10時に帰宅する子と6時半に弁当を持って家を出る子。悩ましいところである。

私としては朝一番の頭の冴えている時間帯にブログを書きたいと思うのだが、その時間は弁当作りに追われていることがほとんどだ。一番冴えた頭を創作活動に使うためには4時起きが必要だ。

眠らないと本当に頭が回らなくなる。冷静に素早い反応ができなくなる。気力も起こらなくなる。怒りっぽくなる。食べ過ぎてしまう。いいことは何もない。出かけるのが億劫になり、ドラマを見始めて歯止めがきかなくなるのも、睡眠時間の足りない日だ。

この悪循環を打開するために来週こそは早め早めにするべきことをして行こうと心に誓った。Todoistを使い始めて、ブログ執筆や運動などはけっこう続くようになったが、先週と今週は読書の時間が削られている。来週は本を読んだり、台湾でDVDを買ってきた映画『血観音』を見たり充実した一週間にしよう!

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