久しぶりに小説を短期間に読み終えた。「To doist」というタスク管理アプリに「毎日10ページ読書」と入力した成果である。 “一日10ページの読書:習慣化のためにタスクを軽くすることの効用” の続きを読む
サインフェルド・メソッド:鎖を切りたくないという衝動と習慣化
ジェリー・サインフェルドというコメディアンが毎日一つお笑いネタを書こうと決め、ジョークを書いた日はカレンダーに「✕」をつけていくことにした。その✕がある程度つながってくると、その鎖を途切れさせたくないと思うようになる。視覚に訴えることによって、習慣化につなげるというよい手法だ。(lifehacking.jp) “サインフェルド・メソッド:鎖を切りたくないという衝動と習慣化” の続きを読む
ICカードvs.回数券 こんな割引システムでICカードが普及するとでも?
私はキャッシュレス化に大賛成だ。多額の現金を持ち歩くのも、銀行のATMに並ぶのも大嫌いで、ネットバンキングを愛用している。財布が小銭で重くなるのも嫌なので、スーパーでは頭をフル回転させて極力小銭を出す。 “ICカードvs.回数券 こんな割引システムでICカードが普及するとでも?” の続きを読む
『声』アーナルデュル・インドリダソン:登場人物の名前が覚えられない翻訳小説…
エーレンデュル警部シリーズの『湿地』と『緑衣の女』がとてもおもしろかったので、シリーズの続きにあたる『声』を読んでいる。久しぶりのアイスランド・ミステリーである。 “『声』アーナルデュル・インドリダソン:登場人物の名前が覚えられない翻訳小説…” の続きを読む
動作を行う主体の範囲を示す「で」
例1 これからは私と林とで御社を担当させていただきます
「この『で』は何ですか」という質問を受けた。 “動作を行う主体の範囲を示す「で」” の続きを読む
日本語学習者は「私は」「あなたに」といちいち言いたくなるらしい。
ビジネスメールの書き方の課題を添削していると、つくづく日本語という言語は極力「私」や「あなた」を言わずにすませようとしていると感じる。 “日本語学習者は「私は」「あなたに」といちいち言いたくなるらしい。” の続きを読む
日本語の「依頼する」は「頼む」の意味だが、中国語の《依頼yīlài》は「頼る」という意味
1a あいつは友だちを依頼してばかりいる
中国語を母語とする日本語学習者が上のような文を書いたとする。 “日本語の「依頼する」は「頼む」の意味だが、中国語の《依頼yīlài》は「頼る」という意味” の続きを読む
『ハリー・ポッター』の思い出にひたる英国フェア
阪急百貨店の英国フェアに行ってきた。今年の目玉は映画『ハリーポッター』シリーズのデザインを担当したというHouse of MINALIMA。 “『ハリー・ポッター』の思い出にひたる英国フェア” の続きを読む
「学び直し時代」と『劣化するオッサン社会の処方箋』
本日2018年10月13日(土)付朝日新聞朝刊の書評欄に載っていた山口周(2018)『劣化するオッサン社会の処方箋―なぜ一流は三流に牛耳られるのか―』(光文社新書)が気になる。
まず、オッサンの定義が絶品だ。ここで言うオッサンは「年配の男性」を指すのではない。 “「学び直し時代」と『劣化するオッサン社会の処方箋』” の続きを読む
目覚まし時計売り場に中国人がいない理由/ヨドバシカメラの店員のバイリンガルぶりに脱帽
ヨドバシカメラへ腕時計を買いに行った。腕時計売り場に限ったことではないが、ヨドバシカメラではあちこちから中国語が聞こえて来る。平日の夕方だったので、比較的売り場はすいていたが、私以外の客はみんな中国人なのではないかと思われるほど、中国語ばかりが聞こえてきた。 “目覚まし時計売り場に中国人がいない理由/ヨドバシカメラの店員のバイリンガルぶりに脱帽” の続きを読む