サインフェルド・メソッド:鎖を切りたくないという衝動と習慣化

ジェリー・サインフェルドというコメディアンが毎日一つお笑いネタを書こうと決め、ジョークを書いた日はカレンダーに「✕」をつけていくことにした。その✕がある程度つながってくると、その鎖を途切れさせたくないと思うようになる。視覚に訴えることによって、習慣化につなげるというよい手法だ。(lifehacking.jp“サインフェルド・メソッド:鎖を切りたくないという衝動と習慣化” の続きを読む

ICカードvs.回数券 こんな割引システムでICカードが普及するとでも?

私はキャッシュレス化に大賛成だ。多額の現金を持ち歩くのも、銀行のATMに並ぶのも大嫌いで、ネットバンキングを愛用している。財布が小銭で重くなるのも嫌なので、スーパーでは頭をフル回転させて極力小銭を出す。 “ICカードvs.回数券 こんな割引システムでICカードが普及するとでも?” の続きを読む

『声』アーナルデュル・インドリダソン:登場人物の名前が覚えられない翻訳小説…

エーレンデュル警部シリーズの『湿地』と『緑衣の女』がとてもおもしろかったので、シリーズの続きにあたる『声』を読んでいる。久しぶりのアイスランド・ミステリーである。 “『声』アーナルデュル・インドリダソン:登場人物の名前が覚えられない翻訳小説…” の続きを読む

「学び直し時代」と『劣化するオッサン社会の処方箋』

本日2018年10月13日(土)付朝日新聞朝刊の書評欄に載っていた山口周(2018)『劣化するオッサン社会の処方箋―なぜ一流は三流に牛耳られるのか―』(光文社新書)が気になる。

まず、オッサンの定義が絶品だ。ここで言うオッサンは「年配の男性」を指すのではない。 “「学び直し時代」と『劣化するオッサン社会の処方箋』” の続きを読む

目覚まし時計売り場に中国人がいない理由/ヨドバシカメラの店員のバイリンガルぶりに脱帽

ヨドバシカメラへ腕時計を買いに行った。腕時計売り場に限ったことではないが、ヨドバシカメラではあちこちから中国語が聞こえて来る。平日の夕方だったので、比較的売り場はすいていたが、私以外の客はみんな中国人なのではないかと思われるほど、中国語ばかりが聞こえてきた。 “目覚まし時計売り場に中国人がいない理由/ヨドバシカメラの店員のバイリンガルぶりに脱帽” の続きを読む