電気が点いた!:台風一過、元の生活へ

2018年9月5日18:15頃、我が家の電気が点きました。電気復旧!

28時間の停電…長かった。いつ点くか先が見えないのがとっても不安だった。ご近所さんも同じ気持ちだったようで、冷凍庫の中の牛肉を捨ててしまった人もいれば、水風呂に入った人も。

今晩はやかんでお湯を沸かして、お風呂に入ろうとか、冷蔵庫はどのタイミングで開けて中のものを食べ始めるべきかとか、いろいろ考えていたところだった。

あーよかった、この一言に尽きる。

電気の復旧に取り組んでくださった皆さん、ありがとうございました。心から感謝いたします。

電気が点いてみて、初めて今回の台風の動画を見た。テレビはもともとないが、wifiが使えないと、Youtubeの動画すらデータ容量が減るのが怖くて見られなかった。

屋根がペラペラと風に飛ばされてめくれたり、街路樹が根こそぎばたっと倒れたり、トラックが横転したり、すごい動画がいっぱい上がっていて、改めて被害の深刻さを実感。マンションの窓からは本当にいろんなものが見えるらしい。

しかし、今回の台風でもやはりマンション住まいは恐ろしいということを再確認した。停電するとエレベーターが動かない。水をくみ上げるポンプも働かないらしく、水もストップする。

今回我が家では水とガスは無事だったので、本当に助かった。オール電化の家だと、停電してしまうと料理もできなくなるそうだ。インフラを一本化するのは節約にはなるかもしれないが、災害時はリスクが高いということだ。

いろいろと考えさせられた台風と停電であった。

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